★症状:肩コリによる頭痛
★検査から施術:典型的な猫背姿勢からの肩コリのお客様。
猫背姿勢の方は首が前に出ている為、首から肩甲骨に繋がっている肩甲挙筋という筋肉にストレスがかかっている事が非常に多いです。
また、肩甲骨の位置も外側に開いている外転姿勢のため、菱形筋という筋肉にもストレスがかかります。
その二つの筋肉を中心に施術を行い、全身の歪みに対してもアプローチさせて頂き、本日の施術を終了させて頂きました。
肩コリは本当に治る症状ですので、もし長年の慢性肩コリでお悩みでしたら是非当店にお任せ下さい。
何十年来の肩コリも治ります!
★症状:
肩こりによる頭痛と息苦しさ
★検査~施術:
まずは姿勢の分析です。お話を伺うと1日中お仕事でパソコン作業を行っているとのこと。お身体のアライメント(お身体の軸の歪み)をチェック。
頭は前方に位置しており、頚部の前湾が非常に少ないストレートネック状態でした。
その他に左右非対称な強い巻き肩状態で肩甲骨の動きが殆ど無い状態。胸椎の動きが非常に悪く身体を捻じる回旋運動の可動域が制限されていました。
頚部の施術から開始させていただき、頭と頚椎の継ぎ目の関節から施術して少しずつ頚椎一つずつ動きをチェックしながら関節の可動域を広げる施術を実施。頚部から肩甲骨に繋がっている筋肉を緩めると、肩甲骨の動きが出てきました。ここを逃がすまいと肩甲骨剥しを実施。巻き肩に対しては小胸筋という巻き肩の方が特に硬くなりやすい筋肉の施術を実施。身体の回旋運動の可動域制限については下後鋸筋の動的ストレッチを実施。
施術後は頭痛と息苦しさが改善!自主トレもお伝えさせて頂き施術終了。お身体の歪みは一時的に改善出来るもののお身体は常に前の状態に戻ろうとします。定期的なケアが大切です。
★症状:
首こりと肩こりによる頭痛、吐気、眼精疲労、耳鳴り
★検査~施術:
まずは姿勢の分析です。見るポイントは頭と首と肩甲骨の位置関係、そして背骨の湾曲の具合です。肩甲骨に対して頭が前方に位置している姿勢。これはパソコンやスマホ時代の宿命ですね。このような姿勢の場合は俗にいうストレートネックとなってしまう人が多いのですが、この方は首の湾曲はしっかりと出ており、逆に頚椎の湾曲が強すぎるようでした。そして頭頚部の前屈(顎を引く動作)が苦手。また軽度の巻き肩姿勢で肩甲骨は外に広がり(外転)背中が丸みを帯びた姿勢。第1腰椎、第12胸椎を中心にやや反り腰で、時折ぎっくり腰になることもあるとのことでした。首こりの原因は肩甲挙筋を疑い入念にストレッチを実施しました。肩甲挙筋をストレッチすると肩甲骨の可動域が改善!スカサズ肩甲骨はがしで前鋸筋と肩甲下筋の施術を実施。度々ぎっくり腰になってしまうとの事で予防的に多裂筋と腰方形筋を施術!施術後は頭痛と眼精疲労と耳鳴りが改善。やはり首こり肩こりから症状が出ていたのですね。姿勢を正すポイントと肩こり予防体操をお伝えして本日の施術を終了させて頂きました。